ローマ時代の偉人ユリウス・カエサルが述べた言葉に「賽は投げられた」(”The die is cast”)というものがあります。これは「あとは運任せ、もうどうにでもなれ」という賽の性質に基づくものではなく、むしろ「事を始めた以上、断固として遂行すべし」という固い意志を意味しています。
時の焦点を現代の若者に合わせても、その固い意志の重要度は変わりません。
若者の多くは義務教育から高等教育、そして大学まで経て、社会に出ていきます。
しかし現実は「勉学」もしくはその副産物である「学歴」という看板や冠だけでは、もはや通用しない時代に至っています。
むしろ若く優秀であるからこそ、暗記という我慢大会の勝利数ではなく、将来の我が国を多方面で支えられる力、社会を牽引するだけの人としての器を身に着ける努力が、学生時代に必要とされています。
人の才能は、異次元の才能との出会いで磨かれます。
才能がぶつかり合い火花が散る出会いは、お互いを刺激し、“新しい何か”を生み出し“人を率いる”力強いエンジンになります。
今の日本にこそ、次世代を切り開くリーダーのために、良質な出会いの場が必要である。
そして、その場は“楽しく遊ぶ”ものではなく、“挑み戦う”ものでなくてはならない。
我々はそう考えています。
我々が賽だとしたら、それは生まれた瞬間にもう「投げられた賽」なのです。しかし、運任せ、時代任せの生き方を許容するのではなく、「自分の目は自分で決める」という固い意志を持ち、己の才能を磨くと決めた集団。それがキャストダイスです。
我々は教育業界のプレイヤーとして、人を育てるサービスを社会に提供します。
サービスを通じて、お客様である生徒様や企業様の成長へ貢献することにコミットします。
しかしそれだけに留まらず、弊社で働く人材一人ひとりが、挑戦するリーダーとして後輩の手本になれるよう、皆様と共に歩んで参ることをお約束します。
1つの企業に勤め続ける時代は終わりました。
優秀な人材こそ、複数の会社、コミュニティ、組織に属し、多様な領域で活躍することで社会に貢献せねばなりません。
しかしそれは安易な副業・兼業時代の幕開けを意味するのではなく、家庭・育児・介護との両立や地域社会への貢献、ボランティア活動、インターンを含む社会勉強、学業、ひいては同一企業内での複数事業への参画等、容易に分類出来ない程多様な「働き方の提示」であるべきだと考えます。
弊社では役員・社員・スタッフ・アドバイザー・パートナーが多種多様な強み・能力・志向を持ち寄って、弊社の中で1つの「生態系」を作り上げています。
皆がそれぞれ強みを生かして活躍できる、もしくは自身の目指す姿へ向けて鍛錬できる環境の実現が、弊社が目指す姿、すなわちVisionです。
弊社では雇用形態や年齢、経歴に拘らず、「強みを持って挑戦する仲間」を常に募集しています。
社名 | 株式会社キャストダイス(CASTDICE Inc.) |
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設立 | 2013年2月22日 |
代表者 | 代表取締役社長 小林尚 |
資本金 | 7,250,000円 |
従業員数 | 20名 |
所在地 | 東京都豊島区東池袋1-42-14 28山京ビル302 |
事業内容 | ・学習塾の経営並びにこれらに関するノウハウの販売、コンサルティング及び業務受託 ・家庭訪問及びインターネットによる学習指導業務 ・人材育成、能力開発、技術向上に関するコンサルティング業務及び業務受託 ・ビジネス研修セミナーの企画、運営 ・起業家及びベンチャーの育成、支援及びコンサルティング業務 |
関連リンク |
・個別指導塾CASTDICE: ホームページ ・CASTDICE TV: YouTubeチャンネル |